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“コーカサスの真珠”

2001/05/16〜17 ドンバイ篇

キスロヴォトスクからドンバイまでは、車で約4時間。距離にして160kmほどですが、日本的な道などあるはずもなく、ご覧のような景色が延々と続きます。 途中4,000m級の山を一つ越える難所があります。この辺りでもし車が故障でもしたら・・・まだ私は日本に居ないでしょう。きっと。 その難所を越えると、ドンバイに入っていきます。今度は、アルプスのような趣で景色が一変します。


5月の半ばなのですが、やっと春といった気配でした。気温10℃で肌寒いが、咲いたばかりの花達、そして吹く風と空気が心地よい所でした。 日本の地方を思わせる景色です。久し振りにゆったりした気分の自分を感じました。 これだけを見たら、日本の渓谷ですね。キレイな川の流れを見たのは本当に久し振り。♪


まるでこれから冬が来るような錯覚に陥りました。自然に抱かれ、モスクワでの精神的疲れを癒してくれたドンバイの景色です。 ソ連時代は、共産党お偉いさん達の保養地だった所。そんな土地に自分が居るなんて! 山の名前は知りませんが、頂にまだ雪が残っています。終始「ここは一体何処?」状態の私でした。(苦笑)
それにしても、ロシアは広いっ!!


この凄い別荘に泊まったのは、私達3人だけです。ソ連時代、コスイギン首相も泊まったという歴史ある別荘。 別荘の外観。部屋数は数えられませんでした。(笑)
サウナ、ビリヤード室、衛生放送、モスクワへの直通電話などまさにVIP気分を味わえました。
あと2〜3日は滞在したかったのですが・・・もう一生来ることは無いだろう場所に、密かに別れを告げいろんなトラブルはあったけど、本当に素晴らしい体験が出来ました。関係者の皆さん有難う!心より感謝申し上げます。



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