![]()
![]()
滑蒸鮮魚(ホヮ・ヂョン・シェン・ユイ)
(中国式白身魚の蒸し料理)
![]() |
今回お届けするのは、蒸し魚料理です。 このメニュー名にもなっている、“滑蒸”(ホヮ・ヂョン)という調理法は、四川料理の比較的新しい調理法です。 白身魚に蛋清(ダン・チン)という卵の白身と、片栗粉を混ぜたもので、全体を覆い強火で一気に蒸し上げます。滑らかな食感こそ“滑蒸”と呼ばれる調理法の特徴です。 その後、細く切ったネギをのせ熱っした油を上からジュと掛けます。魚のプリプリ感や、ネギの香りとが混ざりあい調和のとれた味に仕上がります。 |
![]() |
| 白身の魚 | 400〜450g | ソースの分量 | ||
| ネギ | 70g | 鶏がらスープ | 180cc | |
| 卵白 | 卵1個分 | 日本酒 | 大さじ1 | |
| 片栗粉 | 大さじ3 | 砂糖 | 小さじ1.5 | |
| *白身魚は一切れ150g〜200gを、2〜3切れにして使用。もちろん100gを、4〜5切れ使用でもOKです。 *中国パセリは、クセが強いのでお好みによってお使い下さい。 |
醤油 | 大さじ1.5 | ||
| 仕上げの油の割合 | ||||
| サラダ油 | 50cc | |||
| ゴマ油 | 20cc | |||
| ◆補足説明◆ | |
| 注1:プロセス6について | 皿に油を塗らないと、蒸しあがった時に魚がくっつき取りにくくなる。 ラップを皿にはり、その上に魚をおいて蒸しても大丈夫です。 |
| ★蒸すときのポイント | セイロは、お湯を多めに沸かし十分蒸気がたってから魚を入れること。 必ず最初から最後まで、全開強火で蒸しあげることと、絶対に途中で蓋を開けないこと。 (蒸気が立つ前に入れても、魚に火は通らないし、時間も掛かり身が固くなる。) (蓋を途中で開ければ蒸気が逃げ、温度が下がってしまう。) |
| 注2:プロセス10について | 油を高温に熱してから、ネギに掛けるという作業は慣れないとキケンですので、フライパンにすこし多めの油(サラダ油50cc・ゴマ油20cc)で、ネギを炒めそのあと魚にのせても美味しく頂けます。 |
| ★使用する白身魚 | タイ・タラ・カレイなど淡白な魚がよく合います。写真の魚は、川スズキというロシアの淡水魚。 あっさりしていて、クセのない味です。 |
| 余談: | この料理は、ウチのスタッフにも人気がありいわゆる“まかない料理”として、お店の昼食でよく食べています。時間と手間があまりかからない事が、“まかない”の基本ですから。刻んで揚げたニンニクを一緒に混ぜて蒸しても、また一味違う美味しさになります。(よく揚げたニンニクは匂いが残りません) |